2月に読んだ本。

2013年2月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:3700ページ
ナイス数:39ナイス

終わりの感覚 (新潮クレスト・ブックス)終わりの感覚 (新潮クレスト・ブックス)
読了日:2月1日 著者:ジュリアン バーンズ
ぼくは覚えている (エクス・リブリス)ぼくは覚えている (エクス・リブリス)
読了日:2月6日 著者:ジョー ブレイナード
ほかの惑星への気楽な旅 (ストレンジ・フィクション)ほかの惑星への気楽な旅 (ストレンジ・フィクション)
読了日:2月6日 著者:テッド・ムーニイ
SFが読みたい! 2013年版SFが読みたい! 2013年版
読了日:2月11日 著者:
ひと箱のマッチ A Box of Matchesひと箱のマッチ A Box of Matches
読了日:2月11日 著者:ニコルソン ベイカー,Nicholson Baker
厭な物語 (文春文庫)厭な物語 (文春文庫)感想
絶望的に救いがなく厭な「赤」、「ナイト・オブ・ザ〜」、「善人はそういない」、後味が悪くすっきりしない「言えないわけ」「判決 ある物語」、ただ虚しく悲しい「フェリシテ」、再読して比類ない傑作と確信した「くじ」など、どれも楽しめた。是非第2弾、第3弾を出してほしいです。
読了日:2月13日 著者:アガサ クリスティー,モーリス ルヴェル,ジョー・R. ランズデール,シャーリイ ジャクスン,パトリシア ハイスミス
コンセント (新潮文庫)コンセント (新潮文庫)感想
発表当時かなり話題になったのに何故かスルーしてしまい、最近震災後に出た『サンカーラ』を読んで興味を持って、デビュー作の『コンセント』に逆もどりして読んだ。兄の孤独死という重い実体験を基にした話というのは知っていたがそれ以上の知識はなかったので、どこまでが実話でどこからが創作かとか何も考えず、小説として楽しみことができた。実際、読者にとっては事実かそうでないかなど問題ではない。性描写が多いな、とは思った…性は生の鮮烈な象徴であると同時に死にも近いものであるから、この小説の重要なモチーフであるのも頷ける。
読了日:2月15日 著者:田口 ランディ
本の雑誌357号本の雑誌357号
読了日:2月16日 著者:
死の島 上巻死の島 上巻
読了日:2月18日 著者:福永武彦
死の島 下巻死の島 下巻
読了日:2月21日 著者:福永武彦
ことりことり
読了日:2月23日 著者:小川 洋子
スタッキング可能スタッキング可能
読了日:2月26日 著者:松田 青子
クラウド・アトラス 上クラウド・アトラス 上
読了日:2月28日 著者:デイヴィッド・ミッチェル

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