1月に読んだ本。

2014年1月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:3801ページ
ナイス数:37ナイス

世界は文学でできている 対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義世界は文学でできている 対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義
読了日:1月3日 著者:沼野充義
やっぱり世界は文学でできている: 対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義2やっぱり世界は文学でできている: 対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義2
読了日:1月7日 著者:沼野充義
安部公房とわたし安部公房とわたし
読了日:1月8日 著者:山口果林
地図と領土 (単行本)地図と領土 (単行本)
読了日:1月10日 著者:ミシェルウエルベック
未来の回想未来の回想
読了日:1月10日 著者:シギズムンド・クルジジャノフスキイ
沈むフランシス沈むフランシス感想
冒頭の溺死体の描写が、その後のストーリーに不穏な影を落とし、ずっと不安な気持ちで読む進んでいかなくてはいけない感じが、以前読んだクレストブックスの『サラの鍵』に似てるなと感じた。『火山のふもとで』がすごく好きで手に取ったこの小説も、途中、あれちょっと違うな、と思ったりもしたけれど、終わってみれば、あぁ、いいものを読んだという気持ちが沸き起こってきた。次の作品も楽しみだ。
読了日:1月11日 著者:松家仁之
私(ヤー) (群像社ライブラリー)私(ヤー) (群像社ライブラリー)
読了日:1月17日 著者:アレクサンドルポチョムキン
ぐずべりぐずべり
読了日:1月18日 著者:清水博子
イン・ザ・ブラッド (文春文庫)イン・ザ・ブラッド (文春文庫)
読了日:1月23日 著者:ジャックカーリイ
ぼくは本屋のおやじさん (就職しないで生きるには 1)ぼくは本屋のおやじさん (就職しないで生きるには 1)
読了日:1月23日 著者:早川義夫
刑事マルティン・ベック  笑う警官 (角川文庫)刑事マルティン・ベック 笑う警官 (角川文庫)
読了日:1月25日 著者:マイ・シューヴァル,ペール・ヴァールー
カギカギ
読了日:1月27日 著者:清水博子
ドゥードゥルドゥードゥル
読了日:1月28日 著者:清水博子
夢のなかの魚屋の地図夢のなかの魚屋の地図
読了日:1月30日 著者:井上荒野
人間仮免中人間仮免中
読了日:1月31日 著者:卯月妙子

読書メーター

 1月は年始にしては結構読めたかな。色々面白い本はあったのに、最後の『人間仮免中』のインパクトがあまりに強すぎて、頭から飛んでしまった(汗)感じ。
 清水博子さんの著作は図書館にあったものは全部読み切ってしまった。故人なのでもう新作が出ることはないと思うと寂しい。
 あとえーっと、『地図と領土』が面白かったウエルベックも、全著作を読みたいと思い、『プラットフォーム』を読んでみたら(2月1日読了)ガツンとやられ、『地図と領土』の内容が飛んで…。
 もう〜、早くアルツハイマーの薬できてほしいな。